敬老感謝愛さん会を、9月25日の礼拝後に開くことになりました。
このための準備に入っています。
19日 朝 黙想している中で 下記にあるヘルマン・ホィヴェルス「人生の秋に」の本の中にある「最上のわざ」の詩を思い起こしました。
最上のわざ―ヘルマン・ホイヴェルス「人生の秋に」より
この世の最上のわざは何? 楽しい心で年をとり,
働きたいけれども休み,
しゃべりたいけれども黙り,
失望しそうなときに希望し,
従順に,平静に,おのれの十字架をになう―。 若者が元気いっぱいで神の道を歩むのを見ても,ねたまず, 人のために働くよりも,謙虚に人の世話になり, 弱って,もはや人のために役立たずとも,親切で柔和であること―。 老いの重荷は神の賜物。 古びた心に,これで最期の磨きをかける。まことの故郷へ行くために―。 おのれをこの世につなぐ鎖を少しずつ外していくのは,真にえらい仕事―。
こうして何も出来なくなれば,それを謙遜に承諾するのだ。 神は最後に一番よい仕事を残して下さる。それは祈りだ―。
手は何も出来ない。けれども最期まで合掌できる。
愛する全ての人の上に,神の恵みを求めるために―。 全てをなし終えたら,臨終の床に神の声を聞くだろう。
「来よ,わが友よ,われ汝を見捨てじ」と―。
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Y.M (日曜日, 25 9月 2011 22:40)
老信徒の方には長年つちかわれてきた信仰があり、若者とは御霊の感化の威力が違い、力ある祈りには魂を揺り動かされるような感じもします。
交わりを持たせていただくだけでも、生きていて下さるだけでも、感謝です。