加藤登紀子が歌って、今やポピュラーになった「琵琶周航の歌」です。
この歌の作詞家は、この岡谷出身の小口太郎の作です。
彼は、26才で世を去っています。
さて、この作曲者は、吉田千秋で、クリスチャンなのです。
教会のメンバーのご夫妻から、教わりました。
岡谷図書館で、「吉田千秋『琵琶湖周航の歌』の作曲者を尋ねて」の本を発見。
調べてみて、千秋が、19才で結核になったころ、キリスト教に接するようになったようだ。「琵琶湖周航の歌」が吉田千秋によるのがわかったのは、1993年のことでした。彼がクリスチャンであったとは、とても近くに感じられます。
コメントをお書きください